TDDの本を読んでみた
読んだ本
本の概要
- TDD についての説明
- 実際に pact を使っての説明
読んだ経緯
Unity でゲームを開発する上でデバッグにかかる工数が年々増加傾向にあり、工数を短縮したい状態になっていました。ゲームのテストコードを殆ど書いたことがなかったためTDD自体をよく知らないため、知識をつけるために読みました。
所感
TDD(テスト関係)は必要ない、私の所には適用できないって言う人は読んでみて欲しい。 「仕様のテスト」か「実装のテスト」か、何がプロジェクトに有効かを考える切欠になりました。 ページ数は少ないですが、少ないからこそ気軽に読めると思います。(事実私は気軽に買って読みました)
実際に自身が使うと考えてみて、部分的に導入するのは良さそうに感じました。明確な意図を持って作られるツールやライブラリの類なら工数の短縮は出来るかもしれない。ゲームのような曖昧な物にこそテストを作りたいが、作りなれていないとメンテナンスコストだけが膨れ上がってしまう。
「テスト」のテストをしても恐らく実感がわかないと思うので、次に作成するツールで部分的に試してみようかと思います。上手くいったら記事にします(^ω^)